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シミタイプ別の治療方法!アナタはどっちできれいになる?

レーザー 1 更新日期 : 2021.01.31




美白管理のために、レーザー治療が良いと皆さん知っていると思います。しかし、周りが良いというレーザー治療を行っても、美白にもならずむしろ、お肌がより悪くなった・・・と感じる方はいませんか?治療が簡単なシミ、難しいシミがあるのか?シミにも種類があり、それによって治療方法も変わってきます。


シミの種類は、表皮形のシミと真皮形のシミ、そして、複合系のシミがあります。オhだは、外側から表皮層と真皮層に分けられています。シミの原因になるメラニン色素の位置によって、シミの種類が変わってくるようになります。表皮形のシミは、浅いところにあるメラニン色素が刺激を受けてできたもので、真皮形のシミは、それよりも深いところに存在するメラニン色素からできるものをいいます。複合系のシミは、表皮形のシミと真皮形のシミがすべてある場合も言います。先ほど述べた治療し難いシミが、副作用の可能性も高い真皮層のシミと複合形のシミをいいます。


表皮層のシミの治療方法
表皮形のシミがある場合には、一般的なレーザーでも、また、多様な波長のレーザーを同時に発射し、複合的なお肌のトラブルを緩和するIPL、またはI2PLなどで治療を行うことも良いです。しかし、真皮形のシミや複合形のシミは、I2PLケアを行うと副作用が起きる可能性もあります。I2PLは、多様な波長のレーザーですが、皮膚の深部である真皮層まで到達することができないからです。ということで、I2PLは、表皮層からできるシミ、そばかすなど色素トラブルを解決するのが効果的です。また、お肌のトーンもかなりアップさせてくれる効果も期待できます。
 

治療し難いシミ-真皮形シミ&複合形シミの治療方法
真皮形のシミと複合形のシミは、広く浅い部分へ適用されるI2PLよりも、狭いながら深く適用するレーザートーニングがより適しています。真皮形のシミと複合形のシミは治療が難しい・・・とされているのは、実は、過去の一般的なレーザーを使用しての治療で、副作用を誘発していたからなんです。真皮形のシミと複合形のシミにI2PLなどの一般的なレーザーを行うと、真皮層内で、メラニン色素をすべて破壊しきれなく、むしろレーザーケアで発生する熱でメラニン色素を刺激してしまうからなのです。結果的に、以前はなかったシミができてしまったり、本来あったシミをより濃くしたりしてしまう副作用が生まれてしまうのです。


こういったことから、真皮形のシミと複合形のシミを治療するには、瞬間的な高出力パワーを利用したレーザーで発射し、選択的にメラニン色素を破壊していく、レーザートーニングがお勧めなのです。レーザートーニングは、局所部位に瞬間的に適用させ、熱の刺激も最小化され、シミの副作用の可能性もほとんどありません。こういったことからも、今まで治療が難しいとされてきて、真皮形のシミと複合形のシミに効果的な治療方法ということができます。

 
これまで、レーザー治療に時間、お金をかけてきたけど、それほど効果を感じることができなかった・・・という方!ぜひ、レーザートーニングでシミの治療をしてみてください。より明るいお肌のトーンになれること間違いないですよ!


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