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傷跡複合術の手術前後はどれほど違うの？
整形｜ 1｜ 更新日期 : 2021.01.25
子供時代に遊んでいて傷をつけてしまったところ、足や手や目立たないところだったらいいけれど、それが顔だったら・・・その後、お化粧で隠しても隠し切れず、いつも嫌な気持ちで悩んでいる方も多いですよね？
そんな悩みを抱える方にお知らせしたいのが、傷跡複合術。
上側に出っ張っている傷痕や長い傷跡などを再度切り込みを入れて、丁寧に縫いあわせていく術がこちらです。手術後、傷痕が正常で完璧に元の肌に戻る事はできませんが、傷痕がめだたなくなったり、小さくすることが可能です。
簡単な手術と思われがちなこの傷痕複合手術ですが、実は注意することがいくつもあります。まず、傷痕の部位が胸や肩、関節の場合には、手術を行わないことをオススメします。この部位は、この手術をしたとしても、それほどの効果を得るのが難しいからです。動きが多く、簡単に傷口が開いたりしてしまい、縫い合わせてもそれほど仕上がりになりません。
また、傷痕複合術は、かなり長い回復までの時間がかかります。手術の跡が、薄くなるまでには１ヶ月から6ヶ月、またそれ以上の時間をかけなければいけない場合もあります。
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