美容整形ストーリー

美容整形の情報をよりわかりやすく正確に

Knowledge

施術後の副作用?顔が赤くなってしまいました

レーザー 1 更新日期 : 2021.02.02




たくさんの方が、レーザー施術、またピーリング施術を受けた後、顔が赤くなりました、という場合があります。整形外科で働いている私としては、自然に起こる過程というのを理解していますが、施術を始めて受けた肩には、施術効果だけを見て受けている方が多いので、その赤みをみて驚いてしまう方が多いのだと思います。大部分は、当院の場合、カウンセリングの際にその赤くなることも説明していますが、忘れてしまったり、しっかりと聞いていない方もいらっしゃいます。
 

①施術後は、顔が赤くなる場合もあり、少しの間、その赤みが持続します。
お肌の真皮層に刺激を与えるMTSやフラクセルレーザー、そしてお肌の表面を擦って行うアラディンピーリングの場合には、施術後に顔が赤くなる方も多くなっています。術後2,3日赤みが続きますが、その後はキレイに消えてなくなります。また、お肌の状態や施術の強度によってその赤みが1週間ほど続く方もいます。


しかし、施術後のお肌が赤くなって、熱を帯びているようならば、タオルなどで冷やすことで効果を得ることができます。その後も、鎮静していかない場合には、施術を受けた病院に問い合わせ、お肌を鎮静することができる再生ケアなどを受けることをオススメします。

②施術後のカサブタや角質が起こる場合があります。
フラクセル、MTS、アラディンピーリング、IPLなどは、施術後にカサブタや角質が起こる場合もあります。しかし、全ての方に起こることではなく、個人のお肌の状態、施術の強度によってその起こり方は変わってきます。施術後に起こるカサブタや角質は、無理にとったりせず、自然に落ちてくるまでそのままにしておいてください。無理にとってしまうと、顔がさらに赤くなったりしてしまう可能性もあり、また施術の効果を得ることが難しくなる場合もあります。



   Editor_editor_S